JAOLは〜です?

ラオスの日本留学生の旧友会(略称 “S.O.L.Y.”、英語名は Japan Alumni Of Laos : JAOL)は、ラオス-日本友好協会のメンバーであり、外務省の国際関係部門に所属する団体です。この団体は、2001年5月11日に創設され、2012年にはASCOJA(ASEAN Council of Japan Alumni)の会員となり、ASJA(Asia Japan Alumni)の理事会にも参加しています。

JAOLのメンバーは、日本で6ヶ月以上学んだラオスの元留学生であり、自発的に会員登録した者です。2023年には、約600人のメンバーがMEXT、JDS、JICA、YLPなどの奨学金を受けて学んだ経歴があります。JAOLの設立から20年以上が経過し、現在も新しい活動が増え続けています。JAOLの活動や運営は時代や状況に応じて変化しており、ラオス-日本友好協会や国際的な協力活動を支援しています。さまざまな役割や活動の中で、JAOLはメンバーを積極的に引き込んでおり、その結果として、様々な成功を収めています。

JAOLの目的AOL

相互支援と協力を促進し、コミュニティ内での団結を助ける。
ラオスの経済および社会開発活動への参加。
ラオス-日本、アジア-日本の友好活動に参加。

JAOLの活動

JAOLの主な活動には、以下が含まれます:日本留学フェア、ラオスでのジャパンフェスティバル、インドアスポーツ、留学生と日本人の交流、東北・熊本の震災支援募金、ASCOJA会議、ASJA-ASCOJAシンポジウム、ASJAジュニア、ASJA MEXT奨学金、東芝ユースクラブアジア、その他の活動。

JAOLが主催または共同開催する主要な活動には、海外のラオス卒業生との親善バスケットボール大会やJapan Festivalが含まれます。また、「Give Our Love to Japan」というチャリティイベントも行われ、ルアンパバーンでの洪水被害者への衣服寄付やウドムサイでの支援物資提供なども実施されました。さらに、若者への植樹活動やラオス-日本語スキル研修も行われ、ラオス-日本間の親善バスケットボール大会やバドミントン大会、バレーボール大会も開催されています。JAOLは、血液提供キャンペーンや日本関連の若者交流イベントも主催し、熊本自然災害募金活動にも参加しました。また、JAOL内のビジネス活動やCOVID-19への募金活動も行われており、これらの活動を通じて、ラオスと日本の間での協力を強化し、文化交流やコミュニティの発展を促進しています。